換算計算ツールの都立入試スピーキングテスト対応

2022年度入試よりいままでの1000点満点での評価でなく、スピーキングテストの成績20点分を加算した1020点満点による判定となるとのこと。

教育委員会の資料でわかりやすく説明されていますね。

20点というのは、本番テストの点数に換算すると、単純計算で 20*500/700 = 14.3 点に相当します。
また換算内申には 20*65/300 = 4.3点相当。割と大きい。あくまでも机上の計算ですけど。

過去のプレテストの結果分布を教育委員会がpdfで公開していますが、この過去の得点分布を見る限り、わりと正規分布に近い感じでバラついている。20点なんていう大きなの差がつくことはあまりないかもしれないが、同じ高校を受験するライバルと数段階の差がつくことは十分考えられそうですね。

ちなみに一段階=4点でも、本番テストの2.87点と同等の価値があるし、内申換算点の0.87に相当します。なので、このあたり後悔しないように、しっかりと準備することを願います。

テスト業者とか塾とかからの合格点目安の情報は1020点満点での値になるかはわかりませんが、換算変換ツールもEAST-Jの20点に対応したものに改修しました。

都立入試1020点換算計算 ... スピーキングテスト(EAST-J)の20点を含めた都立高校入試の1020点満点換算点数を計算

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