都立高校入試の内申点と本番点数比率と換算方法まとめ
- 都立高校入試は1000点満点で競われる。うち300点は内申点、残りの700点は本番のテストの点数によるもの
- 内申点は5教科と実技4教科で重み付けが異なり、実技4教科の内申点は2倍となる。つまりオール5の場合、5教科(5+5+5+5+5)+実技4教科(10+10+10+10)となり、65点となる。仮にオール3だったら(3+3+3+3+3)+(6+6+6+6)=39。これを一般的に「換算内申」と呼ぶ。
- 300点分は換算内申から。つまり換算内申*300/65で求まる。(例)換算内申が65点(オール5)の時、300点、換算内申が39点(オール3)の時、180点となる。
- 700点分の計算は、本番のテストの5教科500点から、テスト点数*700/500で求まる。(例)テスト点数が満点なら700点。全教科60点だと換算して420点(700点満点中)という計算になる。
- 各高校による合格の目安はテスト業者の情報や塾から仕入れられる。なので、あの高校に入るためには私の内申点だと実テストで何点ぐらい必要か?などの計算に利用する。
ざっと確認したところこの計算方法自体は変わっていないと思いますが、まちがいなどありましたらご指摘いただきたいです。
都立高校入試関連HTMLページのURLを変更
都立高校入試1000点換算計算を行うページを変更しました。アクセスされる方はあまり多くないと思っていたのですが、よくよく確認したらそうでもないような感じなので。
もともと無料で置かせてもらっていたところが既にサービス終了になってしまったりしていて、別の場所もサービス変更によりメンテナンスできない状態となってしまいました。セキュリティとかに配慮しながら、わりと新しめの書き方で勉強しながら書き直ししたりして置いてあります。例えばjQueryは使わないように、アロー関数の書き方にしてみたり。そんな感じで。
- 都立入試1020点換算計算 ... スピーキングテスト(EAST-J)の20点を含めた都立高校入試の1020点満点換算点数を計算
- 都立一般入試まであと何日? … 令和4年度、2022年度(=2023年)の都立高校入試日まで、あと何日かを表示。
あ、ちなみにこれらのページはブラウザ内のスクリプト上だけで計算して表示を行っているため、一切サーバーなど情報を送ったりしてません。念のため。